12月4日の日記

2007年12月4日 日常
 餃子屋さんへGo→。

 寒くなってきますと兎角温かい物を食べたくなるのが、人間の心情とでも申せましょうか、下町に左官の六平なる者がおりまして、この男、大の寒がりであったのですが、生粋のケチでもありまして、寒い寒いと不平を申しながらも、薄手の半纏一つで雪の降る中を歩いておりました。

 餃子を食べに紅虎餃子房へ。博多一口餃子でも、王将だろうとどこでもよかったのですけれど、なんだかたまに食べたくなるのが餃子です。
 生憎と、ビールは頂きませんでしたけれど。

 本屋さんで井伏の『駅前旅館』を購入しようかどうしようかと、10分ほど黙考いたしましたけれど、古本屋さんで状態の良いのが見つかるのを気長に待つことにいたしました。
 上橋菜穂子さんの『精霊の木』 の改訂版が売っていましたので2分ほど考えて、購入を見送りました。この方の作品は今随分と売れているようですので、いつでも買えることでしょう。『狐笛のかなた』は好きな作品の一つです。

 餃子をいただいた後は念入りにポリデントをしなくっちゃ!

 ・・・冗談です。自前の歯です。

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