5月20日の日記

2008年5月20日 日常
 大きな月が明々と夜道を照らしていました。
 朝からの雨なんて、なかったかのように、
 電車が大幅に遅れたことなんて素知らぬ顔して

 雨後の湿り気帯びた風は心地よく
 それでいてどこか薄らさぶくて

 吹きすさぶ風に、
 いつもよりもはっきりと形を呈している新葉の木々は大きく揺れて

 こんな夜に、
 ふと、死にたいなんて思ってしまうのかもしれませんね。

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